■なぜ確定測量をするのでしょうか?
○日本の90%以上の土地境界は不明確です。コンクリート杭や鋲等の境界標が仮にあっても間違っていることが多々あります。
隣の土地に境界が30cm以上ずれていたりすることも珍しくありません。
特に起伏のある傾斜地では間違っていることが多いのが現状です。
土地を購入する際に、境界線が不明確であるものを購入することは後になってトラブルに巻き込まれる可能性があります。
後になって、隣の家が越境していたことが判明する。
自分が建てた家が何年か後になって隣の土地に越境していたことが判明したなんてことは多いです。
隣人間のトラブルはほんとに嫌なものです。
一度トラブルと生涯隣とは顔をあわせないようにしたり、自分の悪口を近所の方に言われたり、収集がつかなくなります。
そして、ついには裁判です。
このようなトラブルを防止する為に、家を建てる際や、土地を購入する際は、境界を決める必要があります。
こうした理由から確定測量をする必要があるのです。
■では登記簿や昔の図面は正しいのでしょうか?
ほとんどの場合、土地には登記簿があります。登記簿には所在・地番・地目・地積が書いてあります。
しかし、登記簿の地積は正しいのでしょうか?
明治時代には測量を行う際に、縄などを用いて精度の低い測量を行っていました。
現在の測量は精密機械を用いていますので正確さにはかなりの違いがあります。
縄で測量し面積を求めた、登記簿の地積は不正確である場合が多々あります。
登記簿に200uと書いてある土地が確定測量をしてみたら180uであったということも珍しくはありません。
20u少なくなると不動産としての価値はかなり減ります。坪40万円の土地であれば20uは約6坪ですので6坪×40万円=240万円損をしたことになります。
土地を購入する側にとっては正しい地積を知った上でないと土地購入を決めることはリスクが大きいといえます。
こうした不動産価格以外にも境界が明確でないと、間違って隣の人の土地に家を建ててしまうこともありえます。
こうした家などの構造物が境界を超えている状態を越境していると言います。家を建ててから越境していることが判明した場合、最悪建物を取り壊さなければなりません。
このようなリスクを回避するため、土地を売買する場合や建物を建てる場合には必ず境界線を明確にし、面積(地積)が何u(何坪)であるかを確定する必要があります。
越境については、塀が隣人の土地にまたがっている(越境している)ことは多々あります。
このような越境が原因で隣人とのトラブルは頻繁にあります。
越境していることで睨み合うことも少なくありません。
境界線が原因で代々に渡りトラブルが絶えないこともあります。
様々な過去の資料を調査し、
測量を行った上で、土地の境界線を復元し調整します。
そして土地の地積(面積)と土地の形状を明確にします。
■どのような測量が一番良いのでしょうか?
測量には色々な測量があります。
一般的な測量方法は次の3つの方法です。
1.GPS衛星を利用した測量
2.トータルステーションによる測量
3. 巻尺による測量
それでは、どの方法が一番良いのでしょうか?
答えは、
これらを全て併用して測量する方法がベストです。
それぞれの測量には用途に合わせて用いることが必要です。
そうしなければ
正確な数値を導き出すことはできません。
正確に計測して境界線を導き出します。
そして隣接土地所有者との立会いを行い署名と印を書面に残します。
目印になるように正しい位置に境界標(杭)を設置します。
土地を購入するが、境界が不明であり心配だ。
土地を購入するが、境界が全てなく心配だ。
家を建てようと思うが、境界が不明で心配だ。
土地を売ろうと考えているが、境界線が不明で買手が付かない。
現在、境界でおとなりと言い合っている。
お隣との土地の境界が不明で子供の為にも生きている間にはっきりさせたい。
お隣さんが境界線についてこちらの思った線より多く主張してくる。
どれかひとつでも当てはまれば、土地の境界を確定させた方が良いです。
測量士と土地家屋調査士の資格をもった専門家がお答えします。
おきがるにご相談下さい。

◎確定測量を依頼する際の注意点
隣接地の立会いと道路との立会いを行った証拠となるものを要求することが重要です。
特に市町村道や県道・国道との境界立会いの証明を取らない業者が多いので特に注意して下さい。
証明がない場合、トラブルの原因になります。
また、くれぐれも公共座標値での資料を要求するようにして下さい。
当事務所では、アメリカのGPS衛星を利用し測量を行い、公共座標値で図面を作成し納品します。
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