この調査は、人口が集中している市街地(入口集中地区:DID)を対象に3年程度かけて実施します。
調査内容:現況測量結果図と公図の重ね合わせ図を作成し、
これをデータベース化するため、以下の4つの作業を行います。
T.街区※の官民境界等に関する資料の収集と現地踏査 〜街区の状況を把握します〜
・道路台帳附属図等に関する資料の収集とともに、既存の公共基準点の整備状況の把握をします。
・これらの資料等をもとに現地踏査を行い、街区点となるべき位置等を確認します。
U.街区基準点整備※ ・街区点測量※ 〜現況測量結果図を作成します〜
・4等三角点、公共基準点等を基準として、街区基準点を測量・整備します。
・街区基準点をもとに街区点を測量し、現況測量結果図を作成します。
V.公図の数値化 〜登記所に備え付けの公図のうち紙ベース(アナログ)のものを数値化します〜
・紙ベース(アナログ)の公図をスキャナー等で取り込み、デジタル処理ができるようにします。
W.データベース化 〜現況測量結果図と公図を重ね合わせ、データベースシステムを構築します〜
・現況測量結果図と公図を重ね合わせ、両図の整合性を確認します。
・現況測量結果図、数値化された公図等をデータベースとするシステムを構築します。

※DID:原則として入口密度が1ku当たり4,000入以上の基本単位区等が市区町村の境域内で互いに隣接して、それらの隣接した地域の人口が国勢調査時に5,O00人以上を有する地域
※街区:道路、鉄道若しくは軌道の線路その他の恒久的な施設又は河川、水路等によって区画された土地(本調査では、1枚の公図に含まれる、角の点が原則4点以上とれる、道路等で囲まれた範囲となります。)
※街区基準点:街区の各角の近傍に設置される点であって,街区点の座標の測量その他街区内の土地の測量の基準となるもの
※街区点 :街区の角の位置(当該角の位置に隣接する点を一部含む)を示す点
※現況測量結果図:道路台帳附図等をもとに作成した基図に、街区基準点、街区点の位置を示した図
2004.6.20 |